設立の趣旨・目的・事業|本会は三つの理念に則って活動しています

公益社団法人生命科学振興会 設立の趣旨・目的・事業

事業の趣旨
 公益社団法人生命科学振興会は、昭和48年4月26日、内閣総理府の認可を得て創立されました。本会では、生命科学(ライフサイエンス)を、人間が人間らしく生き生きと創造的に、そして他のあらゆる生命と共に生きていく(生かされていく)ための理法と、秩序づくりの生命学と考えています。生命現象を直接対象とする科学(分子生物学、生化学、医学・・・)など、自然科学の分野のみならず、社会諸科学、さらに哲学、宗教、芸術をも含めた総合的な視野から探求、事業を進めてまいります。

事業目的
 本会は、生命科学に関する調査研究などを行うことにより、生命科学の振興を図り、もって国民生活の向上、及び健全な社会の発展に寄与することを目的としています。(公益社団法人生命科学振興会定款より)

事業概要
 本会では、21世紀の人間と社会と暮らしを見据えながら、上記事業の趣旨と目的を達成するために、以下に列挙する活動を企画、運営しています。(公益社団法人生命科学振興会定款より)
1. 生命科学に関する研究・調査
2. 生命科学に関する情報の収集及び提供
3. 生命科学に関し顕著な功績のあった者の表彰
4. 生命科学に関する外国機関との連絡
5. その他本会の目的を達成するために必要な事業

事業内容
1.ライフサイエンス研究会・セミナーの開催
 本研究会・セミナーは、本会が掲げる理念に基づき、広く学識経験者、産業界、公的機関等の参画を求め、社会一般に向けてその成果を提供します。テーマは現代社会が抱える前地球的規模の自然・環境、医療と健康・保健、地域社会、家庭等の問題、さらには人生の処し方に至るまで広いスタンスで設定し、研究発表や主張・提案を行います。また、定期的にセミナーを開催し、ライフサイエンスにまつわる様々な問題について検討し、併せて本会員の意見発表や懇談の場を提供します。

2.季刊ライフサイエンスの発行
 本会の理念に基づき、ライフサイエンスに関する情報の提供を行うと共に、本会員を中心とした研究の発表や提言、意見交換を中心にして展開していきます。編集に当たっては、単一の主義や主張に偏することなく、広く様々な意見や研究成果を求め、グローバルな視点で、自然=人間=科学を考えていくためのメディアとして機能するよう留意しています。
 また、一般会員個々の率直な意見に光をあて、より多くの会員の方に「ライフサイエンス」に参加して頂く意味から、会員の方の投稿・寄稿文を優先掲載しています。

2-1 単行本・小冊子の発行
 特に重要なテーマについて、社団トップ層および関連団体幹部の研究、思想、考察を適宜単行本または小冊子にまとめて発刊します。

3.ライフサイエンス図書館
 これまでの事業、出版活動と併せて、本部内に図書室を設け、その閲覧、貸出し制度を設け、会員の知識の向上と勉学の推進に役立つよう努めています。

4.各支部による会員活動
 本会の活動を効率的に推進するため、本部を東京に移転しました。福島県いわき市の東北支部では、会員の皆様の親善を図ったり、セミナーなど様々な企画が出来る「セミナーハウス(山荘)」を設け、特に本会の二番目の理念である「人間・社会・自然の調和のために」という言葉が実感できるよう、努めております。関西支部では関西の会員の皆様の懇親が開かれるように整備いたします。

 北海道支部は毎年のシンポジウムを開催しています。いずれも地域に根ざした実践活動の母体となる支部活動を目指しております。